2016年04月01日

和歌を読んで

20160401
4月1日になり、新年度がはじまりました。

仮名を書いていまして、次のような和歌がありました。

「人の親の 心は 闇にあらねども 子をおもう道に まどひぬるかな」
人の親の心は闇ではないけれど、子供のことを思う道には、まるで闇の中にいるように何も見えなくなって、ただただ迷ってしまうことだ。


3月末で別れもありました。今日から登園してこない子もいます。
保育園のお友だちが卒園することに、娘は何も思わないようですが、親の私の方がさみしがったりしています。
みんな、子どもの幸せを願い進路を選択する。
何が正解なのか、答えはずっと先しかわからない。
もしかしたらずっとわからないままなのかもしれない。
昔の人も、子どものことを想えばこそ、どうしたらいいのか、自分の選択が本当に子どものためになっているのか不安で迷ってしまう。
「親の心って、いつの時代も同じなんだな~」と、しんみりしてしまいました。
みんなが、進んだ道でそれぞれの素晴らしい人生を歩めますように。

我が家も親子で成長するぞー!オー!!


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