2016年02月25日
タイムリミット
こんばんは。
あっという間に2月が逃げて行こうとしています。
大人になると、どうしてこんなに月日が流れるのが早いんでしょうか。
今日で水曜日の本部教室は2月の最終週でした。
みんなの作品をまとめて送り出します。
来月、段級位が認定されて帰ってきます。
字を書き始めたばかりの小さい子どもから、何十年も書いているベテランの方まで色々な作品があります。
文字の種類も色々。
書道を習い始めて、最初はトントンと級があがります。
でも、どこかでストップします。
みんなそうです。
そんな中でも、定期的に上る時もあれば、本当にずーーーーーーーーーーーっと上がらなくて苦しいときもある。
苦しくて、「もう、自分にはこういうことは向いてないのかもしれないな」とか思ったりします。
でも、そんな中でもがきながら、それでもコツコツとやってると、ある時突然目の前がパーーーーッと開いてどどどどどどどーーーーー!!と上達したりします。
教えているこっちが驚くほど。
そういうことって、書道だけではないと思います。
学校の勉強でも、スポーツでも、こういうことがきっとあります。
書道は長い人生の中で、「いつまでに何段にならなければならない!」なんて時間制限があるわけじゃないし、自分のペースでコツコツできる。
今の自分と向き合い相談しながら、じっくりやっていけたらいいですよね。
2016年02月17日
ひな人形をかざりました
今年も教室にひな人形を飾りました。
教室に来て、季節を感じてもらいたい。そういう思いから、お花や季節の飾りをしています。その中でもひな人形は娘たちのものですので、大きく、教室のなかでかなり場所を取っています。。。。
それでも、子どもたちは(特に女の子は)じーっと見つめてます。
こうやってみんなに見てもらえるので、飾る方としても飾り甲斐があります。
3月3日まで、少し華やかな教室ですヨ。
2016年02月03日
ひらがなを覚えながらの硬筆

鬼は外、福は内。
うちの子どもたちは保育園に鬼が来て号泣したそうです。
写真の男の子も5歳。保育園で豆まきをして、教室に来てくれました。
教室に来るようになったのは2ヶ月くらい前です。
「ひらがな、読めないんですけど、良いですか?」とおばあちゃんからの申込でした。
大丈夫なんです!
線のひき方から練習して、ひらがな一つ一つ覚えながら練習していくんです。
子どもの頭の中は真っ白純粋で、教えたことがすいすい刻み込まれていきます。
この男の子も、習ったひらがなを次の週に「これ、なんて読むんだった?」と確認すると、
自信たっぷりに(時々不安げに)しっかり覚えています。
1週間たってもです!
「その脳、うらやまし~~~~!!」と大人の脳の私は思ってしまいます!!
自分の名前を書けるようになった時の嬉しそうな顔!
お母さんの名前を書いた日に、大きな声で迎えに来たお母さんに報告している声!!
教えているこちらも、とっても嬉しくなります。
これからも、どんどん上手になっていくよ!
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毎週水曜日 13:00~21:00(フリータイム制)
まだ文字の読めないお子様から大人まで
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