夏休みの宿題 硬筆

kiyomi

2017年07月25日 14:59

毎日毎日、溶けそうなほど暑い日が続いています。
みなさん、熱中症などなっていませんか??

さて、うちの娘、今年から小学生になり、ついに夏休みというものを経験しております。
学校の宿題も色々出ておりますが、硬筆の宿題、でました!!
様子を見て一緒にしようと思っていたら、4枚もらった用紙のうち、2枚勝手に書いちゃってました。。。。
ちょい!ちょい!ちょい!ちょい!!
鉛筆も家にあったHBで書いちゃってました。。
3B以上の濃さのものを使ってほいいな。。。

では、残り2枚は大事に書こうよ。
ということで、まず、お手本に中心線を引いてあげました。


突然書けって言われても、絶対にかけないと思います。大人でも慣れてなければ、結構ハードな注文です。
中心線を引くことで、すこし目安ができます。できれば、黒じゃない色で引いてあげるといいかもしれませんね。
黒線だと、お手本の字が見づらくなるので、赤などがおすすめです。

それから、用紙を2枚コピーしました。
今は家庭のプリンターでコピーできるので、ずいぶんお手軽にコピーというものができるようになりましたよね。
なければ、コンビニでも簡単にできます。

そのうち一枚は、お手本と同じように中心線を引いておきます。
これは、黒で、ちょっと太めで。



もう一枚は、練習でなぞり書きをするのに使います。
学校からもらった用紙に予備があれば、コピーは必要ないですが、もらった枚数全部を提出するとなると、別に一枚コピーして練習すれば、家で破棄できます。


お手本を下にしいて、上から練習用の紙を置き、ずれないようにクリップなどで止めてあげてください。うちの子は少しのずれがきになるようなので、マステで下のほうも固定しました。
なぞり書きは、普段、教室でも最初にしてもらいます。
文字の形をとらえるのに、手っ取り早い方法のひとつです。その代り、よく見て、きれいになぞることが大事ですよ。



そして、お清書は。。。
先ほど太い黒ペンで中心線を引いた紙を下に敷いて、書かせました。
清書用紙に中心線を引くことはできないので、下敷きにしてあげると、お手本と見比べながら書くときに位置をとらえやすいです。


清書用紙によりますが、大分県の指定の紙の場合、透けにくいので、太めの黒ペンじゃないとなかなかみえません。

あとは、ちょっとくらいの失敗は目をつぶって、消しゴムを使わずに最後まで頑張る!
学校から決められた枚数書いたら、おしまいです。
一日にたくさん書いても疲れるだけですから、子どもの様子をみて書いたらいいと思います。
家でやるのは、ちょっと無理!!って時は、教室に持ってきてもいいですよ(^_-)

子どもたちよ、宿題がんばろう!!
お母さんたち、夏休み大変ですが乗り切りましょう!!

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